農業と太陽光発電

農業と太陽光発電

このサイトを見ている方の中には、個人住宅なら太陽光発電システムを設置できるけれども、マンションでは取り付けることができないと思っている方も多いのではないでしょうか。

一度、全戸が太陽光発電付きの賃貸マンションを訪れたことがあるんですが、今までにも集合住宅の屋上へ太陽光パネルを設置して、共同部分の電力をまかなうことや、マンションでは屋根に設置した太陽光発電のエネルギーで中庭の給水を行うなどのケースは知っていましたが、ここでは各戸が系統連係し、集合住宅で有りながら、自然エネルギーでの暮らしが実現しているのです。

マンションの屋上全面に1114枚もの太陽光発電パネルが設置されていますが、ビルなどで良く見る陸屋根に架台を付けて設置しているのではなく、屋根と一体型となっており、少し傾斜を付けた屋根の施工です。

この太陽光のパネルは10枚ずつ各戸に割り当ててあり、各戸に系統連系がされています。 入居している方は、太陽光発電の初期投資や修理の負担なしで自然エネルギーを使用でき、更にエコキュートやIHクッキングヒーターなどを標準装備してあり、割安の深夜電力と昼間の太陽光発電を組み合わせて利用できるので光熱費を大幅に削減でき、余剰電力の売却を付け加えた光熱費の合計は、平均4000円程度で80パーセント近くも節約できます。

家賃は周辺の相場からすると1割ほど高いですが、入居されているかたの満足度は高く、入居倍率は常に1.0以上を保つことができているとのことです。

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食料自給率が低い日本

日本は先進国の中で最も食料自給率が低いにも関わらず、コメの減反政策や奨励金で転作作物を進めてきましたが、農業の経営は管理する費用も出ないくらい赤字の書く循環となり、厳しさを増すばかりです。

そこで、農地において太陽光発電と農業の組み合わせを利用して、荒廃農地の拡大を防ぎ、地球温暖化防止をしようと、東京電力のコンペティションに応募し採用され、荒廃農地復旧に太陽光発電導入の研究が始まりました。

荒廃農地の復旧には5年の歳月を費やし、7年目で周りの田んぼと同じ生産を保てるようになり、荒廃農地の復旧には非常に大変な労力と時間が必要なことが分かりました。

繰り返し実験を行うことで、太陽光発電と米づくりの組み合わせが一番良く、収穫は太陽光パネルの裏などの日陰になる部分でも問題ないことが10年がかりで分かりました。

太陽光発電も、農作物も太陽のエネルギーを必要とし、農地でエネルギーを作り出すことができれば、出掛けながらも耕作ができるので、太陽光パネルを導入することで2つのメリットが生まれますし、収入も安定するため、必要な資材を購入したり、維持管理火などにも当てることができ、工業の経営が確立します。

将来的に、田園には太陽光発電が並ぶのが当たり前の時代が来るかもしれません。